中休憩時間がやって来た。 グッドタイミングに野山さんがあたしの後に並んだ。 小銭を入れ 「野山さん 好きなのどーぞ」 「あれ?おごってくれるの?」 「はい!気分いいですから~」 「ああ~部長に呼ばれてたな~ それで気分いい訳?」 「はい(*^_^*) 誉められちゃいました(^^)v」 「へー 良かったじゃん」 「だから 幸せお裾分けです」 「それなら遠慮なく コーヒーを」 と、ボタンを押した。