まだ15歳の私達が知ってしまった甘い時間。 その魅力に滑落していく事はとてもとても簡単な事。 大好きで大好きでやまない人に触れられる事。 ケンのあったかい胸に包まれる幸せ。 私はケンの家を訪れる度に、彼に抱かれるようになっていた。 ケンがいてくれるならそれだけで幸せ。 他には何にもいらないよ?