一人でまた5時間の道のりを走りながら、サービスエリアに降り立ち星を見上げた。 私が求めた、この崖底から救い出してくれる光は遠い。 それは……やっぱりこの世界から消えて、自分が星になる事でしか叶わない? 耳に残るのは「好きだよ」の言葉。 それが嬉しいのか、悲しいのか……返事が出来ずただ「ありがとう」で誤魔化した私。 そんな私の想いはリュウジには簡単にバレていて……帰宅した私が開いたパソコンには、リュウジの本当の想いが届いていた。