一度考え出したら、止まる事の無いマイナス回路。 ケンに居場所を知らせなきゃ。 一緒に暮らす家があるんだよって 私が教えなきゃ!!! 止められない。 心のまま 不安を消すように 私はナナさんを連れて ケンのいる隣県へと旅立った。