「泣いてないです」
首を振ったら、涙が流れた。
「…………いい…?」
「…………はい…」
藤波先輩は…あたしのこと視界に入れてくれてますか…?
あたしの気持ちに気づいてますか…?
どうしたらあたしのこと…好きになってくれますか…?
終わって…隣で眠る藤波先輩にそっとキスした。
藤波先輩は口にはキスしてくれなかった。
それでわかった、先輩の気持ち。
あたしたちは政略結婚。
これは‘えっち’ではなく動物がやるような‘交尾’
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…