俺が騒いでいるのを見つけた看護士さんが、連絡を入れて、医者の人が入ってきた。 彼は、こんなことはありえない。 奇跡だ。 とつぶやいていた。 でも、実際に舞歌はここにいるし、俺は舞歌の手を握っている。 これは、夢でも、幻でもないって、分かる。 俺の今の気持ちは、ただただ嬉しかった。