「それともうひとつ。何で今日友歩の俺にたいする態度が変なの？」





つい、えっ…と声が漏れ目を見開いてしまった


大貴はニコニコとそれはもう仔犬から小悪魔が顔を現したような笑顔でこっちを見つめる



「えと、変わらないと思うけど？」


ごまかしてみようとへらっと笑ってみたが大貴はあの笑顔でこっちを見つめたまま

ご、ごまかせてない…