誰が何と言おうと、私の判断は正しかった。



なぜなら私が本当に好きなのは、本当に心惹かれるのは、素敵な男性なんかじゃなく

自分の為だけに着たい服を着た私自身の姿と、その誇り高さ

なのだから。



私は決して、その誇り高さを捨ててまで誰かにおもねったりしない。