「まぁ、でも。
とても感謝してます。
ありがとうございました、真知田さん。」
と、きっとお城の中に閉じこもっていたら
一生見れなかったであろう晴れやかな笑顔を俺に向け白雪姫は前へと足を踏み出した
…真知田さんとか、初めて呼んでくれたな
王女のほうは覚えてくれてなかったのに
それがなんだか嬉しくて
「お嬢さん、元気でな!」
と言いながら
俺も自然と笑みがこぼれた
END★
…となればどんなに幸せだったことか
俺の長い一日は始まったばかり
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