「…それは頼もしい。
お嬢さんならきっと素敵なストーリーを作れますよ。

もし王子を捕まえられなくても、俺が王子になりますから。」



あぁ、俺

すごい良いこと言った…


と思っていると


「調子に乗らないで下さいね、おじさん。」


と笑顔でひと蹴りされた