明日もいつも通りに、会いましょう。



なのに、
中村くんは平然としている。


「山本はカレーだったよな?
ヒロコは…、弁当か?
じゃ、山本と俺の分、頼んでくる」


「あ、ありがとう」


由美子はびっくりした表情のまま、
彼に答える。



私はドキドキしたまま彼の後ろ姿を見る。



そして由美子は私の方に向き直り、

「なによ、今の。
どういうこと?」

ムッとした顔して私を見る。



「ま、ま、とりあえず。
ね?座ろ?」


苦笑しながら由美子に椅子に座るよう促す。


「で?
中村くんとケーコって今、
結局どういう状態なわけ?」