ハンドパワー


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しゅーー しゅーー

部屋中にスプレー缶に入っているものを吹き掛けている、私。

なんだか楽しくなくなってきた。

しゅーー  しゅーー

2本あるから両手で楽しむことができる。


大分かけ終わると、外に出た。

「お兄ちゃん!  かけ終わったよ」

「そっか。

じゃあこのヒモを家に入れて」

「わかった!」


グショ

その渡されたヒモは、長くて濡れていた。

ちょっと悪臭を放っていた。

私は家にヒモの先端を置いたら、ヒモを伸ばして外に出た。