こういうことに、あまり迷わず答えてくれる蘭がスゴい。 「じゃあね、私帰るね。 今日は時間を作ってくれてありがとう またね」 「うん! 温秘、頑張ってね ばいばい」 そして私は少し急ぎ足で帰った。 すると帰っている途中に、消防車のサイレンが聞こえた。 辺りを見回すと、火事になっている家があった。 私は野次馬として、火事現場を見に行くとした。 火事現場に燃え盛る炎、どんどん黒こげになっていく家、子供の泣き声があった。 するとずきずきする頭。 どうしたんだ?! 悩んでるときだった――