「なんでこの子と関わるの? この子とは、毎日話せるでしょ? あたしとはあんまり話せないんだよ!? あたしよりこの子の方が好きなの?! もういいよ!!」 恵さんは、私の部屋から姿を消した。 「待ってください、恵さん」 「そんなことないよ!! 恵の方が好きだよ! でも温秘のことが心配だからさ…」 私は引きとめようとしたけど、ハルがひき止めた。 「じゃあキスして」 「え?」