ハンドパワー


夢を見た。

今まであったことがまるで次々に起こってるみたいだった。

人が並んでいて、次々に一度言われたことを、再度言われた。

多少違ったところはあったけど…


「あ゛ーーーー!  あ゛゛ーーー!

はっっ    はっっ


はぁぁ!!   はああ!」

動悸が止まらない。

正常に戻ることができない。


苦しい。

「あ゛〜〜!

あーーーっ!!」

「どうした、温秘。
入るぞ」


ノックもせずに入る、ハル。

でもそれに、応答できない自分がいた。