ハンドパワー


まぁそんなに待たなくてもいいけどさ。

「怖すぎて涙出そうだったわ」


蘭「そこまで行く?」


「うんうん」

そしてまた、コースターに乗る。


新「なぁ、また一緒に乗ろうよ」


え? 私が新くんに誘われちゃった…

嬉しいようなそうでもないような…


でももちろん私は承諾した。


「いいよ」

コースターに乗れるようになり、また新くんと乗る。


するとまた、係りの人が安全確認してくる。