やっぱりあの人が…
私の親を殺したのかな…
いやいや!!
きっと私が殺しちゃったんだよ。
[そんなことないぞ。
温秘ちゃんが両親を殺したことにはならない
心配しなくても大丈夫じゃぞ]
[それは本当ですか?
私が両親を殺したってことは、嘘で間違えないんですか?]
[ああ。
多少は自分を攻めてしまう過去だけれど、温秘ちゃんは悪くないぞ]
ああ! もうワケわかんない。
じゃあ渡辺貴雄は、なんであんなに…表情が緩んだんだ?
もしかして…
私を悲しませたくなかったから?
自分のせいで両親を失ってしまったから…


