ハンドパワー


「その時に確信したよ。

オヤジに初めて聞かされた時は、冗談だと思ってたからさ」


「人の不幸を笑ってない?」

「気のせいでしょ」

いかにも笑ってる感じ。

でも今その事はどうでもいい。
大体こんなとこにいる人は、そんなもんでしょ。


「こんにちは〜」

「え?!」

突然挨拶をされて、ビックリした。

「2回目会った時に、最初に言った言葉」

頭がずきずきしてきた。


「やめて!」

怖かった。