そう言ってハルは要らない紙を取って、住所を書き始めた。 隣町に住んでたんだ… ハルに住所を書いてもらって、いつ行くか考えることにした。 「私がいつか渡辺さんのところに行くから、その事を言っといてくれないかな?」 「いいよ。 この後言っとく じゃあ俺は仕事行くから」 「うん」 明日にまでも行こうかな… 今日は学校から出た宿題をしようかな 夏休みが始まった次の日くらいに、担任が宿題を持ってきた。