ハンドパワー



すると私はいつの間にか、自分がいたベッドから降り、新くんに近づいていた。

でも私はなにもすることができない。

ただただ新くんの寝顔を見つめることしかできなかった。


そして私は自分のベッドに戻って、座った。

私はプールであの力を使ってる時に、思い出してしまったのだ。

だから私は、一瞬動きが止まってしまったのだ。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「ねぇ君、ちょっと来て」

「え? なんですか?」

そして私は誰かに近づいていった。

「あの人、君のお母さんとお父さんだよね?」


「そうだよ? なんで?」

「そうか」

フッ