すると私はいつの間にか、自分がいたベッドから降り、新くんに近づいていた。
でも私はなにもすることができない。
ただただ新くんの寝顔を見つめることしかできなかった。
そして私は自分のベッドに戻って、座った。
私はプールであの力を使ってる時に、思い出してしまったのだ。
だから私は、一瞬動きが止まってしまったのだ。
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「ねぇ君、ちょっと来て」
「え? なんですか?」
そして私は誰かに近づいていった。
「あの人、君のお母さんとお父さんだよね?」
「そうだよ? なんで?」
「そうか」
フッ


