乙女魔法壁隊GARNET RIBBON

「薔・薇〈バ・ラ∽サン・カ〉散・花!」

至近距離からの、リオンの強力な一撃!

紅き閃光によって、貫かれたオクトアスタの核。

それにより一枚、二枚と、薔薇の花びらの様にオクトアスタの身体は散り急ぎ、

「パンドラノ箱ハ開カレタ…

ドノミチ、コノ世界ノ運命ハ終ワリダ…」

と、謎の言葉を五人に残して消えていった。





「…『魔法壁』!魔法盾をはるかに凌駕する、まさに難攻不落の城壁とも言える、見事な四身一体の魔法バリアでありました。

おかげで、古の預言書とは反して無事、私は戻って参れました、ガナルダ王よ。

…どうかなされましたか、ガナルダ王?」

「…ふむ。確かにこの報告については、大変喜ばしい事なのだが…

だが、まだ喜んではいられぬのだ。実はそれによって、新たな厄介が…」

「新たな厄介?」





「…お前達に、渡したい物がある。」

(あれ?ツェイン様、全然、怒ってないよ?

何でだろ?)