「そ、そうだった…もう、ここからはこのニーナ、ふざけないぜ!」
「…リオン様!このメイ、今、参ります!」
「…リオン…さ…ま。」
四人は今、エバス教会の北西に位置する、封印の神殿を目の前にしていた。
一見、何の変哲もない神殿だが、彼女達のリオンを心配する気持ちがそうさせているのか、はたまた真実か、ただならぬドス黒い気が立ちこめている様に四人には思えた。
しばらくの間、その重々しい雰囲気漂う神殿に乗り込む覚悟が足りなかった四人だが、その内自然とめいめいが横一列、手をつなぎあって、一歩、二歩、そして気が付けば、リオンの想い一筋に、一直線に神殿内の祭壇に駆けて行っていた。
そして四人は、祭壇のある間まで来た時、すさまじい熱気と轟音に、そして目にした光景の前に固まってしまった。
魔法騎士リオン。女性の様な美しい容姿に、あたりを舞う毎にたなびく、長い銀髪。
その美しさに添えるは、彼の身にまとっていた、薔薇の紋様が刻まれた、特殊な呪法で作られし深紅の鎧。
その奇跡の様な、美しい一輪の薔薇の花を散らさんと、次々と襲い来る、魔竜の牙と炎のブレス。
「…リオン様!このメイ、今、参ります!」
「…リオン…さ…ま。」
四人は今、エバス教会の北西に位置する、封印の神殿を目の前にしていた。
一見、何の変哲もない神殿だが、彼女達のリオンを心配する気持ちがそうさせているのか、はたまた真実か、ただならぬドス黒い気が立ちこめている様に四人には思えた。
しばらくの間、その重々しい雰囲気漂う神殿に乗り込む覚悟が足りなかった四人だが、その内自然とめいめいが横一列、手をつなぎあって、一歩、二歩、そして気が付けば、リオンの想い一筋に、一直線に神殿内の祭壇に駆けて行っていた。
そして四人は、祭壇のある間まで来た時、すさまじい熱気と轟音に、そして目にした光景の前に固まってしまった。
魔法騎士リオン。女性の様な美しい容姿に、あたりを舞う毎にたなびく、長い銀髪。
その美しさに添えるは、彼の身にまとっていた、薔薇の紋様が刻まれた、特殊な呪法で作られし深紅の鎧。
その奇跡の様な、美しい一輪の薔薇の花を散らさんと、次々と襲い来る、魔竜の牙と炎のブレス。


