部屋に入ると、クローゼットやテーブルなどが綺麗にあった。 それを見て、 本当に決められていたことなんだと思った。 クッションを抱きしめて床に座った。 「颯汰さん」 あなたはどうなんですか? あたしと結婚することに対して嫌じゃなかったの? あたしは立ち上がってクローゼットをあけてびっくりした。 洋服が並べられている。 タンスにも下着がきちんと入っていた。 あたしはそれとパジャマを取って お風呂に入ることにした。