「少し前屈みになって頂けますか?」
「はい?」
私は言われるままにほんの少し前屈みに。
すると、店員は私の下着の中へ手を差し入れて来た。
「寄せるほど、脇の余分なお肉はございませんが、こうすると、装着感がより良くなりますので…」
「………はぁ」
店員は貧相な私の胸を丁寧に寄せ上げてくれた。
すると、
「やっぱり、希和はモデル体型だよね。ホント、羨ましい」
「羨ましいって、私が?」
「そう。希和は分かってないよ。自分がスタイル抜群だって事」
「なっ?!それは絶対無いって!!」
「フフッ。ねぇ、店員さん、どう思います?」
「そう……ですねぇ」
朱夏の言葉に返答し兼ねる店員は、
「日本女性の基本的な体型ではございませんよねぇ。こちらのお客様がおっしゃるように、モデル体型だと私も思いますが…」
「私がですか?!」
「はい。手足は長く、骨格もどちらかと言えば欧米型ですし、背筋もスッとしてらっしゃるので、シルエットがとてもお綺麗です」
「ッ!!///////」
「……ほらね」



