京都文化博物館の清盛展(終了しました)、この巡回展では最後の会場となるのか? 龍馬展の時は会期の最終日に近かったからか人が多かったが、それに比べればすんなりとした人混み。2012.0617 20:03:43
 同時代資料として日記類を駆使しながら時代は下るが絵画資料を使って、立体的に「清盛時代」を立ちあらわしている。平家納経は本物と大倉集古館の複製が半々、まあ肩肘張らずに、その美しさを鑑賞できる。厳島神社の建築模型も。ここまでが4階。2012.0617 20:08:20
 3階は日宋貿易の文物と、『平家物語』の成立と、平家の没落。音節ガイドは平時子こと深田恭子さん。清盛様が、清盛様がと連呼されるのが、少しつらい。2012.0617 20:14:40
 ひとえに、われ1人がための深キョンであった。@京都文化博物館2012.0617 12:11:12

 京都文化博物館の清盛展(終了しました)。図録・グッズは3階に特設のショップがあるが、1階の便利堂も、今一度チェックしておきたい。節電には、かかせない扇や、暑中見舞用のハガキなども、一歩、差を付けるグッズが盛りだくさん! 個人的にオススメは竹製のハシ「かぐや姫」。銘物だよ、あれは。2012.0617 20:18:22
 竹箸、銘「かぐや姫」、一見して茶杓「泪」が思われるだろう。発想は、そこにあったとしても穴の大きさと数を工夫して、かぐや姫の銘に似つかわしい軽快さがにじみ出ている。エコ的なイデオロギーより持つことによる高揚感があるのでは? 2012.0621 19:29:15

 京都文化博物館では2階の常設展示もリフレッシュしていてオススメ。以前の常設展示でもビジュアル性を重視した展示だったが、ビジュアル感は、そのままにモノにも焦点をあてている。2012.0617 20:23:05
 常設展示の最大の改良点は展示室を左右に分け、企画展示部分を設けたことだろう。京都文化博物館の常設部分は、ズバリ「京都のビジターセンター」これから、どのような企画が行われるか? 注目です! 2012.0617 20:28:34
 あっ、そうそう京都文化博物館には、隠れた展示室が、実は、もう一つあります。地下鉄・烏丸御池の北口からでたエントランスのところに展示ケースが。北口から出ると京都文化博物館にたどりつけなくなるおそれも。帰りによるのがオススメ。2012.0617 20:41:38