『僕ね、くらいところにね、こうやっていたんだよ』


『怖かった?』


『ううん。ママのおなか楽しかったよ』


『本当に?』


『うん、だからね。僕、ずっとママのおなかがよかったんだ』


たしかに、そうちゃんはママのおなかから中々でてきませんでした


心配になったママは、大きなおなかをさすりながら言いました