あの花を何度でも愛そう





その男の話を聞き、せりくは頭をかかえた。



僕達も顔を見合せ、お互い困った顔をした。


3人で登校したのは始めてで
みんこのいない寂しさは
葉っぱのない枯れた木と似ていた。