「…たよりになるせりくは どうかみんことしあわせになってね …ありがとう」 読みながら せりくもやっぱり泣いていた。 「人のしあわせ願う前に自分の幸せをねがえよ…」 そういいながら。 でもやっぱり笑っていた。