着替えが終わり 外に出ると、既に一君は 着替え終わった姿で 外に立っていた。 「何見てるの一君」 「総司か……」 一君の横まで行き 彼の視線を追った。 一君が見ていた先は 姫時ちゃんと別れた場所 待ってるんだ 聞かなくっても簡単に 予想ができた。 二人で、てんいん?と姫時ちゃん を待っていると だんだんと女の子に囲まれ始めた。