「な、なんだって君が そんなことを言う権利がある」 「そうだ!彼らは絶対に輝ける人材だ! 君はその芽をつぶす気なのか!?」 少しの間の後に スカウトしようとした男たちは 言葉を私に投げつける。 「モデルになるの私も賛成!」 「うん!絶対に人気になるよね!!」 「貴女だけ独り占めするなんてずるいわよ!」 「てゆーか。何アンタ!!」 最後は、周りの女の子たちも やんややんや言いはじめた。 イライラ イライラ