総司sida しょっぴんぐもーる? って場所に来た僕達 すごく大きな建物の中に 姫時ちゃんに背を押されながら 入っていく。 《やべー…あの子可愛い》 《俺も、思った》 《彼氏とかいるのかな》 《いるだろー…あんだけ可愛いんだし》 《だよなぁ~》 中に入ると 男たちが 僕と一君の背を押す 姫時ちゃんを見ながら話をしている。 ……なにあれ。 フツフツと怒りが こみ上げてくる。 あれ?何で僕怒ってるんだろう…。 自分の胸を押さえながら 僕は、首をかしげた。