『そういえば…お昼ご飯の買い物に行かなきゃ。冷蔵庫が空だった』




レア顔をゲットしてから数分後

私は誰に言うわけでもなく

独り言を呟く。



そして、あることを

考えた。




「買い物に行くの?」




総司は、顔だけこちらに

向けて首をかしげる。