「目が覚めたら、姫時ちゃんの声が聞こえてたよ?」 「そうか。ちなみに俺はどうだったのだ?」 『…あ、聞いてなかった』 私は、時差なんて関係ない!!っと考えお父さんに電話し。プレゼントのことを聞いた。 『間違いないよね!?……うん。うん…わかった。ごめんね。おやすみ!』 「その様子では、俺も置物だったようだな」 斎藤さんはボソリと呟いき。その呟いた声に私は無言で頷いた。 一体どうなってるの??