でも、唇は触れることはなく耳元へと移動した。 そして他の人には聞こえないくらいの音量で 「あれ?もしかして接吻されるかもしれないって期待した?」 と呟いた。 『〇▽◆※★@&%£¥!?!?』 日本語とは思えない言葉を喋りながら、顔を赤面させる私 それを見ながらケラケラ笑う総司 二人の姿を見つめ、一番組の隊士達は呆れ気味に苦笑いを浮かべた。