幕末にゃんにゃん【完】






『咲月さん初めまして、今新撰組でお世話になっている安西姫時と申します』




深々と頭を下げた




「……白南咲月です。初めまして」




『お話するお時間はありますか?』




「……えぇ。どうぞお入りください」




『はい。三人は外で待機しててください!!すぐに終わりますから』




総司はコクンッと頷いた。



「いってらっしゃい」




『いってきます』




家の中に入る間際にニッコリと微笑んだ。