ーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「ふーん。じゃあ、一君と咲月ちゃんの子供が飯塚さんってこと?」 『そう……未来から来たって言ってるけど、元々はこの時代の人なの』 総司の機嫌が少し?直り。 私は、白蘭さんから聞いたことを彼に話した。 「でも言われて見れば、彼女の顔咲月ちゃんに似てる」 『そうなの?』 総司はコクリと頷いた。