ゴメンね総司。 ……体中が寒くてすごく眠いたいんだ。 「駄目だよ!!目を閉じちゃ駄目だって言ってるでしょ!?!?ねェ、僕を見て!!!!」 ゴメンね総司。大好きだよ。 目から涙が一筋こぼれるような感覚を感じながら 意識を徐々に、真っ暗なやみへと沈めていった。