幕末にゃんにゃん【完】






「ほほ~。あの時と同じでいい娘だ。本当にいいのか?」




グヘへと気持ち悪い笑みをうけべ男は飯塚さんに問う。




「えぇ…咲月のように立ち直れないくらいにグチャグチャニしてあげて」




妖艶な笑みを浮かべながら飯塚さんは言うと、その場を去った。




「悪く思うなよ」




そういいながら、袴の隙間から手を入れられる。




ゾクリと寒気がした。




……怖い。私、どうなっちゃうの?