「僕は反『分かりました。その試験受けさせていただきます』姫時ちゃん!?」 僕の横で姿勢正しく座り、土方さんを真剣に見詰めている。 冷静な口調からは、不安など一欠けらも感じない。 「よし…。総司と一緒に道場に行け…。新八をつれて後で行く」 『はい。総司行くよ』 僕は、ポカ~ンッとしながら姫時ちゃんに引っ張られ土方さんの部屋を後にした。 どうしよう。頭と胃がおかしくなりそうなくらい痛い。