「その小太刀。見ればいいものではないか。

お前には過ぎた物。

俺が攘夷のために使ってやろう。よこせ」



一番がたいの大きいおじさんが

下品な笑い方をしながら

私の小太刀に手を出そうとした。




――――パンッ!!!!



『これは、藤次郎さんから貰った大切な小太刀だ!

渡すわけないだろう!!

それに、ガキから刀せびるような人間が

偉そうにものを言うな!!!!』



あつくなりすぎて、気がつかなかった。


私何言ってるの!?!?

こんな事いったら怒るにきま……




「なんだとォォ!!(怒)」





予想を裏切らないリアクションありがとう!

じゃなーーーい!!!!