あとがきに加えて、感謝を


毎回あとがきとはいえマトモなことを書けません、すみません、むめづき南央と申します。

ブランシュ・グロウのページを捲っていただき、本当にありがとうございます。


今回はキーワードにもなっている、KIMORIさま主催の『雪きみ企画』に参加させていただきました。

サイト徘徊の果てに食いついたのはこの私です。素敵な作家さまの前に身の程知らずで本当に申し訳ないのですが、押さえきれなかったもので。

久しぶりに「20P以下の短編書きます!」と意気込んだのはいいのですが、なかなか方向性が定まらず。

最初は隣の席の男子の志望校が気になる女の子の話だったんです。なんと聞いても男子は「ナイショ」って答えてくれないっていう(ちなみにオチは同じ学校)。

なんとか右往左往しながら、こちらにたどり着きました。楽しんでいただけましたら嬉しいです。

プロットができたのが2年ぶりの積雪の日でした、地味に嬉しかった(*´ω`*)九州住みにとって雪は珍しいことこの上ないです。


さてさて。今回はモチーフになったものはたくさんありまして。片平くんの口調(似なかったけど)はクラスメイトから。サッカー部の会話は友達との談義から。そして耳が熱くなるというのは実体験から(あれ本当に熱いです)。

雪をどうしても赤くする方法を見つけたくて…アイデア出していただいたのも大切な友達からでした。イメージソングも!


また、雪きみ企画の参加者様にはたくさんご迷惑をお掛けしてしまったかと思います。皆さんお優しくて全俺が泣きました、本当にありがとうございました。作品読ませていただきます(ちゃっかり)お題を拝借いたしました、魔女のおはなし様にも最大の感謝を。


そして、この作品を読んでくださりありがとうございました。



2013/01/20
むめづき南央