ふたりで弟の前に座った。
彼女は前のときと同じように…
弟を見つめている。
そして…
弟の耳元に顔を近づけて何かささやく。
ね、なんて言ったの?
それは言えませんねー。
あえて言うなら、おまじないかな。
しばらくして弟の身体が揺れた。
布団から手が伸びてきた。
どうやら携帯を探している。
彼女は置いてあった携帯をそーっと隠す。
…お兄ちゃん、携帯は?
寝ぼけ声で弟が言う。
弟が目を覚ました!
彼女は前のときと同じように…
弟を見つめている。
そして…
弟の耳元に顔を近づけて何かささやく。
ね、なんて言ったの?
それは言えませんねー。
あえて言うなら、おまじないかな。
しばらくして弟の身体が揺れた。
布団から手が伸びてきた。
どうやら携帯を探している。
彼女は置いてあった携帯をそーっと隠す。
…お兄ちゃん、携帯は?
寝ぼけ声で弟が言う。
弟が目を覚ました!


