「溝口くん、あなたまで何を言ってるの。
もし茉莉ちゃんになにかあったとき
あなた、責任とれる?
結果がどう出るかわからない今
具合が悪いってことしか分かってないのに
もしなにかあったとき責任は誰がとるの?
子供の責任は親がもつものです。」
高城先生がこんなにあつくなってるのを
見るのは初めてかもしれない。
でもこんなことに負けるわけもない
溝口はなおも言い返す。
「私は会長から
お嬢様のことは一任されております。
なので今日も私が同伴したんです。
もしお嬢様が奥様や会長にお伝えしなくても
私が必ずお伝えします。
それが私の仕事です。」

