いつまで見ていても、飽きなかった。 わたしは、2年間の思い出に浸ってた。 目の前を、小学生たちが通り過ぎる。 あ、 もうそんな時間なんだね。 太陽の光が弱々しくわたしを照らす。 そろそろ、行かないと。 ありがと、わたしたちの思い出の公園。 わたしは、立ち上がって… あの場所に向かった。