キラリと光るものが宙を舞う。
あれは、彼からもらった最初の指輪。
すーっと窓が開き…
指輪がゆらりと、そこに向かう。
「こんなもん、もういらないよな」
いや、違うっ。
あれはわたしの宝物。
別れたからって、捨てられるわけない。
初めての指輪なのに…
やっぱり、こいつは彼だ。
認めたくないけど、
完全にわたしの性格を見抜いてる。
わたしは、指輪を追いかける。
ベランダから少し離れたところを、
ゆらゆら。
手を伸ばすが届かない。
あれは、彼からもらった最初の指輪。
すーっと窓が開き…
指輪がゆらりと、そこに向かう。
「こんなもん、もういらないよな」
いや、違うっ。
あれはわたしの宝物。
別れたからって、捨てられるわけない。
初めての指輪なのに…
やっぱり、こいつは彼だ。
認めたくないけど、
完全にわたしの性格を見抜いてる。
わたしは、指輪を追いかける。
ベランダから少し離れたところを、
ゆらゆら。
手を伸ばすが届かない。


