むにゃっとした声でまだ眠そうなちぃ君。
そのまま、眠り姫で居ればいいことを!!
ぐふふ、ちぃ君がお姫様なら王子様は誰だろうね。
やっぱりここはか、馨くっ・・京君・・・ブー。
「何がしてぇんだ、お前は。」
「あた、あたしのハートはまだまだピュアです!」
※ティッシュを鼻に詰めるパート2です。
「日和ちゃん、いつか出血多量で死んじゃいそうだね。」
馨君、ごめんよ。だから、そんなに怒らないで!
ブラックオーラを出す馨君に小さくなるあたし。
「でも、貧血とか大丈夫?」
「そういうことに困ったことはない。」
きっと、生活基準が良いからよね。
ちゃんと食生活で補えているみたいだもんね。
「ひよこ、ティッシュあげようか?」
きょ、京君が無駄に優しさ振りまいてる。
「え、え、あり、ありが・・・ぐふぇ」
鼻に突っ込まれた。
「血、止まった?」
フルフル首を縦に振ると京君が満足そうに、
ティッシュの箱を顔面に押し当ててきた。
恐ろしくてもうしません。
2人をこの期に及んで二度とあたしの妄想に出さないと
本気で誓いますよ。
京君と馨君はあたしのブラックリストに載った。
「ぐべべっ」
な、なんて災難なんだ。
後頭部にラジコンのヘリコプターが衝突した。
「うわー、ヒヨリンの頭すげー。
ヘリコプター真っ二つだぜ。組み直さねぇと。」
「ちょっと待て、無礼者!そこに三つ指立てて
土下座したまえ。あたしの自慢の頭脳が
馬鹿になったらどうしてくれる!!」
「悪いな、ヒヨリン。」
か、軽っ。今の誠意が全く感じられなかった。
あたしの頭脳プライスレスなんだけど!!
「教育制度を設けるべきだ。一からのスペシャリスト
を生み出すにも時間は居るものなのよ!」
「ヒヨリン、後頭部が丈夫で良かったじゃねぇか。」
ああ、ユウヤお前が影響しているのか。
教育方針を変えるべきね。
新たな事業展開も時には必要だと言うもの!

