で、結城の言葉はどういうことだろうか・・・。
龍「結城。説明してくれるか・・・?」
結「ん。いいよ。」
結城の家は、世界的に有名なボディーガードの会社だ。
結城も幼い頃から、訓練をうけてきた。
だから、いつものメンツの中では、相手の動きや、物音に対して
一番敏感に反応する。
今回も、そのおかげで何かを見つけたのだろう。
結「あいつ、俺等に魔力あてるまえ、『ごめん』っていったんだよ。そのあと、あのわけわかんねー一言いったし。あと、梨鈴は、悲しいとき耳が動く。飛ばされる前、耳が大きく動いてた。」
龍「・・・つまり・・・。石春蘭馬の仕業だな・・・。」
和「っあいつっっ!何回も!」
ダンッと強く地面を叩く和也。
龍「俺らがやんなきゃいけないのは、梨鈴を救うこと。守ること。・・・椎達のところに行こう。」
2人が静かに頷くと、猛ダッシュで椎達の下へ向かった。
