選ばれし者



そう言って近づくと、
左手に青い光を灯し、3人に向けた。

和「梨鈴・・・?な、に・・・する、の・・・?」

小さく、「ごめん」と呟くと、

梨「私、あなたたちの方の人間じゃないの。目の前から消えてくれる・・・?」

そして、右手に金色の光を灯すと、3人に向けた。
龍「梨・・・鈴?なに、いって・・・」

梨「さよなら。」

3人に2つの光をあてると、その場から消えた。

蘭「あはははははっっ!最高だよ!さすが、俺が選んだ女だ。」


狂った様に笑う石春蘭馬。
ごめんね、みんな・・・。
大好きだよ・・・。


何もできない無力ない自分に呆れながら、その場に立ち尽くすしかなかった。