--------------------------------
寮に戻ったあと、慌てて男物の服に着替え、
黒城の下へ向かった。
目の前には、石春蘭馬。
蘭「よくきたねー」
梨「みんなは?」
蘭「まあまあ、そんなに焦んないで。」
梨「だから、みんなは?ってきいてんだよ。」
蘭「強気もいいけど、あんまり調子にのらないでね?あの3人ならいま奥でぐっすり眠ってるよ・・・。」
何もできない自分が悔しい。
梨「何が必要なんだ。」
蘭「お前だって何回も言わせんなっつーの。」
梨「だったら俺だけでいいだろ!?」
蘭「こーでもしないと来てくんないし、話すら聞いてくれないでしょ?」
梨「・・・っ。離したくないようなことばかりするからだろ・・・。」
蘭「・・・で。返事は考えた・・・?」
梨「ああ・・・。」
私は決めていた。
ねえ、みんな。こんなこといったらきっとみんなは恐ろしい顔をしておこるんだろうね・・・。
