秘密の放課後

恋愛(その他)

ピニィ/著
秘密の放課後
作品番号
827434
最終更新
2012/12/06
総文字数
2,919
ページ数
9ページ
ステータス
未完結
PV数
261
いいね数
0
「きゃぁぁぁ怜哉(れいや)君だわー」

――朝から騒ぐ、ミーハー女子たち。

そんなミーハー女子の狙い。それは、高崎 怜哉。
彼は、かっこよくて、スポーツもできて、女子達には最高の獲物。

怜哉「今日俺と遊びたいひとー!」
「はぁぁぁい」

…とにかく高崎怜哉はチャラい。
私は正直、関わりたくない。
変に見られるかもしれないし、成績にひびいてしまうかもしれない。

だから、見ることも少ないが今日はたまたま視界にはいってしまった。

あ、申し遅れました。
私、橘 千尋 (たちなばちひろ)です。高校2年です

真理(ミーハー)「ねーねー…怜哉?怜哉と同じクラスに、橘ってやつがいんじゃん?あ、そこにいるいる!あいつ、友達もいないし彼氏もいないんだってー…かわいそうー」あははっ

―――
あー…私、好き勝手言われてるなー…たしかに友達はいないけど。ま、友達なんて必要ない。友達に裏切られるのが怖くて、友達に合わせて生きていくなんて、地獄っしょ。





怜哉「ふー…ん…橘…千尋…ね。そーゆーやつって、俺、けっこう興味あんだよねー」


真理「手ぇ出しちゃうのー?」

怜哉「んー…」

真理「ふーん…?」

真理「橘さん…何日もつかなー」

――――――――――
―――――
―――ゾクッ
う?!な、なんか今背筋がキーンってなった…な、なんだ…



橘と怜哉はどう出会うのでしょうか…?!
危険な放課後がまっています!

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